新しい絵柄〈港〉のご紹介

こんにちは。
AISU WEDDINGの藤田です。
秋を感じるような風が吹くようになりました。
ご飯もおいしく、楽しみな事も増える時期ですね。
さて、今回はマイデザインセットの新しい絵柄のご紹介です!

絵柄の名前は「港」。
ブルー(A)とゴールドブラウン(B)の2色展開です。
古い書物の挿絵のような、繊細ながらも温かみのある線で描かれた帆船は
上品な雰囲気のなかにも躍動的な印象もあり、とっても素敵です。
港町の象徴として描かれることの多い帆船は、順風満帆な「旅立ち」を意味するモチーフとして親しまれています。
横浜や神戸など、港町や船上での式を挙げられるかたにとってもおすすめな絵柄です。

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新しい生活を始める事を、出港する船のイメージと重ねて「船出」と言ったりもしますね。
また、順風満帆という言葉は、追い風を帆にいっぱい受けて、船が軽快に進む様子を表しています。
ピカピカの船が一つあっても風が吹かなければ進みません。
帆に吹く追い風は、おふたりを支えてきた大切な方々のようにも思えます。

そして船の浮かぶ海は一度として同じ表情を見せません。
希望に満ちてきらめく日もあれば、雨が降ったり荒れたりする日もあるかもしれません。
悲しい事もつらい事もふたりで分かち合い、楽しく幸福な事はみんなでお祝いする。
常に変わり続ける「海」にはそんな大きなイメージがあるようにも思えませんか?

余談ですが、船の見送りの際に投げられる紙テープ。
色とりどりのリボンが風にたなびきとっても美しく心に残る風景です。
紙テープをなげることは「握手」を意味し、
そこには船出の祝いと無事にとの願いが込められているそうです。
調べたところ、これを考えだしたのはなんと日本人。
1915年のサンフランシスコ万博の際に余った商品の紙テープを使用した事が始まりのようです。

大きな船の出港の際だけでなく、海や船が身近にある土地では、卒業や進学、就職等の節目にテープを投げて見送りをするという習慣があるそうです。
現在では、外国では環境保全の観点から規制がされほとんど行われないということもあり、
紙テープの見送りは日本ならでは船出の風景と言えるでしょう。

ぜひ無料サンプルをお取り寄せいただき、実物をご覧いただけますと嬉しいです。

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