グルーを使ってつくるシーリングスタンプ。手紙にそえるひと手間

こんにちは。
AISU WEDDINGです。

「今日のラッピング」アイディア。
今日はちょっぴり志向を変えて、厳密に言うとラッピングのお話ではありませんが、
プレゼントと同じく気持ちを届ける、手紙に添えるひと手間です。

シーリングスタンプのちょっとしたTIPSをご紹介したいと思います。
ヨーロッパで古くから、封書に使われてきた、
クラシックでお手紙らしい雰囲気をアップしてくれる、シーリングスタンプ。
結婚式の招待状を出す時にも、チャレンジしてみようと思っていらっしゃる方、
多いのではないでしょうか。

でも、実は、現代の郵便制度では、困ったことがあるんです。

郵便局での分別では機械を使っているので、
封筒は何度も上下から機械にはさまれてしまいます。
だから、せっかくのワックス部分が割れてしまうことが多いんです。

割れにくい素材の「フレキシブルワックス」という商品も
世の中には出回っていますが、ちょっぴりお値段がはるし…

…ということで、シーリングワックスの代用品として、
おすすめなのが、「色付きグルー」。
グルーなので、機械に挟まれても割れないんです。

写真のシーリングスタンプは、色付きグルーでつくったものです。

写真の左上は、本物のシーリングワックス。
右上は、茶色のグルーです。

グルーガンでグルーを溶かして、上からスタンプすればできあがりです。
写真ではクリアファイルの上につくってみましたが、
何かつるっとした素材のものの上でつくると、
はがせて使えるので、本物よりも扱いがらくちんです。

火も使わないので安心。
もちろん、グルーガンはとても熱くなるので、火傷などに気を付けてくださいね。

結婚式の招待状で、シーリングスタンプにチャレンジしてみよう!
と思っている方、ぜひいちどお試しくださいね。

 

AISU WEDDING

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