日本の婚礼はスタイルが多岐に渡り、お召しものは、和服からドレス、最近では着物の生地とドレスを組み合わせたものまで。会場も同様に幅広いです。そのため、花嫁様の雰囲気、お召しもの、会場と花との統一感を常に意識し、自分の目で直接見て納得した花材を用意しています。洋のものでしたら、思いっきりパリスタイルに、和のテイストが入っているものでしたら、リボンを着物の生地から作成したり、会場の壁の柄、着物や帯の柄と同じ花材を選ぶようにしたりして、パリスタイルに和の要素を取り入れたりします。
色合い、形、大きさ、新鮮さに徹底的にこだわりながら、予算も含めてお客様のご希望に合ったブーケやアレンジを提案いたします。
ファッション誌、建築物、映画がインスピレーションの源です。流行、色合わせ、デザイン全てにおいて私にはこの上ない教本です。